予約代理店機能概要(有料オプション)
予約代理店機能の概要と活用方法について
予約代理店機能とは
予約代理店機能は、販売者(代理店)がJTB BÓKUNアカウントを所有していなくても、貴社に代わって商品を予約できる仕組みです。代理店は貴社の商品を販売することで手数料収入を得ることができます。また、代理店をユーザーとして追加することで、予約の作成に加え、予約内容の確認、キャンセル、変更も行えるようになります。
予約代理店機能の活用シーン
- 活用シーン①:地域の中小旅行会社に貴社商品を販売依頼する場合、従来は都度電話やメールで空き状況を照会したうえで予約していましたが、この機能を利用することで、旅行会社は最新の空き状況をリアルタイムで把握し、即時に予約が可能となります。
- 活用シーン②:複数拠点を持つ旅行会社では、各店舗ごとに予約権限を付与することができ、各店舗が独自に予約管理を行えるうえ、どの店舗からの予約かを識別できます。
- 活用シーン③:従来、体験紹介のパンフレットのみ設置していた宿泊施設でも、この機能を使い、アフェリエイト販売として貴社商品を取り扱っていただくことが可能です。
予約代理店機能を使いたい場合
予約代理店機能は有料オプションとなっており、ベーシックまたはアドバンスプランをご契約のお客様のみお申込みいただけます。
予約代理店機能の月額利用料は10,000円(税別)です。予約代理店経由の販売額に対して従量料金が別途発生します。
予約代理店とマーケットプレイスの主な違い
- 販売者について:マーケットプレイス経由で商品を販売する場合、販売が可能なのはJTB BÓKUNのユーザーであるリセラーのみとなります。一方、予約代理店では、JTB BÓKUNのユーザーである必要はなく、普段お取引きのある旅行会社や宿泊施設にも貴社商品を販売いただくことが可能です。
- 決済方法について:マーケットプレイスのリセラーによる販売時は、クレジットカードを利用した事前決済のみ対応しています。予約代理店の場合は、後払い(請求書払い)、販売手数料を差し引いた金額のみのカード決済など、さまざまなお支払い方法を柔軟に選択できます。
- 旅行者への通知について:マーケットプレイスでリセラーが貴社商品を販売した場合、システムから自動で旅行者に予約確認メールが送信されますが、予約代理店経由の場合は、旅行者への予約確認メール送信を行わない設定も可能です。