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商品料金を外国通貨で設定する方法

多通貨対応による料金設定の方法

JTB BÓKUNのウィジェットでは、複数の通貨で商品価格を表示することが可能です。たとえば、商品価格を日本円(JPY)で設定しつつ、ウィジェット上で米ドル(USD)でも表示させたい場合に対応できます。

※ご自身のアカウントの優先通貨設定は、画面左下の設定>グローバル設定よりご確認およびご変更可能です。

ウィジェットに多通貨を追加する方法

商品設定において、通常通りに日本円で料金を設定している状態で、予約チャンネルの設定において、外国通貨(例:USD)を許可するように設定します。

設定手順は以下の通りです。

  1. 設定>販売関連>予約チャンネルより、編集したい予約チャンネルのタイトルをクリックします。
  2. 「料金設定と支払い」にある「任意の通貨を許可する」にオンにします。
  3. 「支払い通貨コード」のプルダウンリストよりUSDとJPYを選択します。
  4. デフォルトの支払い通貨コードをUSDまたはJPYで指定します。※ここで選んだ通貨が、該当予約チャンネルから生成したウィジェットのデフォルト表示に使われます。
予約チャンネル通貨設定画面

 

上記の設定により、旅行者がウィジェット画面にてJPYまたはUSDを選択することができるようになります。

また、設定された日本円を米ドルへの変換については、設定>商品関連>為替レートに表示されているレートをもとに自動的に計算されます。

なお、為替レートに合わせての変動ではなく、固定の販売金額指定も可能です。

固定金額の指定方法は以下の通りです。

1.体験>商品一覧>当該商品の編集画面を開きます。

2.アドバンス>料金に関するその他設定>通貨のプルダウンリストから希望の外国通貨(例:USD)を選択し、「追加する」ボタンをクリックします。

3.「保存して続行します」をクリックして保存します。

商品通貨追加画面

4.料金設定セクションの料金設定画面に行き、「表示する その他の通貨」をクリックします。

その他通貨表示設定

5.選択した通貨に販売単価を入力します。

通貨別単価入力画面