料金カテゴリの説明及び設定方法
旅行者が予約時に選択する料金区分の設定方法を詳しく解説
本記事では、料金カテゴリの概要とその設定方法についてご案内します。料金カテゴリとは、旅行者が予約時に選択する申込単位毎の料金区分を指します。大人、こども、幼児などの区分が一般的ですが、商品特性に応じて任意に定義することが可能です。
さらに、商品ごとに個別の料金カテゴリを作成できるだけでなく、複数の商品で同じ料金カテゴリを共有することも対応しています。
料金カテゴリを追加する
1. 設定>商品関連>料金カテゴリ>「追加する」をクリックします。

2. 以下の項目を入力または設定します。
- タイトル:予約画面に表示される名称です。※設定>グローバル設定>優先言語で日本語を選択されている場合は日本語で入力してください。英語を選択されている場合は英語で入力してください。
- チケットカテゴリ:この料金カテゴリに最も適しているものを選択してください。※OTAと連携される場合、このチケットカテゴリがOTA側での設定と一致させる必要があります。
- 占有数:この料金カテゴリが1(名)で予約された場合、在庫数が何枠落ちるかを設定します。デフォルトでは1になります。
- 年齢制限:年齢制限がある場合は最少年齢・最高年齢を設定してください。※OTAと連携される場合、年齢設定がOTA側での設定と一致させる必要があります。

3. 体験>商品一覧>該当商品の編集画面>料金設定>料金カテゴリにて、この商品に追加したい料金カテゴリを選択します。
- 選択した料金カテゴリに表示されているものは既にこの商品に追加した料金カテゴリです。削除したい場合は赤い×をクリックし、削除することができます。
- 選択されていない料金カテゴリはこの商品に追加していない料金カテゴリのリストです。「追加する」をクリックすると、この商品に追加することができます。

また、複数の料金カテゴリ間に従属関係を設定することが可能です。
従属関係とは、料金カテゴリBは料金カテゴリAに依存して、Aを予約しない限り、Bの予約ができないような関係性です。詳細説明および設定方法はこちらをご参照ください。