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予約受付締め切り日の設定方法

予約受付締め切り期限はどの商品においても必ず設定する必要があります。本記事では、その設定方法について説明します。

予約締切日時とは

体験商品の開始何日・何時間前まで予約可能とするか、オンライン予約受付または販売者側で予約が出来なくなるタイミングを設定します。

例えば、12時間前の予約締切時間を選択した場合、お客様や販売者は体験開始12時間前以降に予約をすることが出来なくなります。なお、締め切り時間の設定に関係なく、「新規予約」より予約を入れる場合は出発までに予約ができます。

予約締切日時をできるだけ短く設定しましょう

各種集計データによりますと、事業者が予約締切時間を12時間以内に変更した場合、予約数が16%増加したケースがあります。最近の調査では、旅行者の35%がスマホを使ってツアーやアクティビティを予約したことがあると言われています。予約締切時間を12時間以内にすることで、旅行を1日後に控え、今後の旅程を計画している旅行者と、すでに目的地に到着しその場でアクティビティを求めている旅行者という、2つのタイプの直前予約者を取り込むことができます。

予約締切日時を設定する方法

  1. 左側メインメニュー>体験>商品一覧>該当商品のタイトルをクリックし、商品編集画面を開きます。
  2. 商品編集項目の「空き状況」>予約期限 をクリックします。

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「時間、日付、パス」では「日付のみ」タイプを選択し、かつ「営業時間」を設定した場合

予約期限の選択肢としては上記の「特定の受付締め切り期間を指定する」パターン以外、営業時間を基準に設定することもできます。営業時間の設定方法はこちらをご参照ください。

営業時間を基準に設定するパターンは以下2つあります。

  • 開いている時間に対する相対:設定した営業時間のオープン時刻を基準に設定します
    例:営業時間は10:00-18:00、相対値を1時間で設定した場合、旅行者が当日の体験が予約できるのは9:00までです。9:00を過ぎると当日の予約ができなくなります。
  • 終了時刻に対する相対値:設定した営業時間のクローズ時刻を基準に設定します
    例:営業時間は10:00-18:00、相対値を1時間で設定した場合、旅行者が当日の体験が予約できるのは17:00までです。17:00を過ぎると当日の予約ができなくなります。

下記画像はオープン時刻の1時間前までに当日出発の体験を受付する場合の設定方法です。

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下記画像は営業終了時刻の1時間前までに当日出発の体験を受付する場合の設定方法です。

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予約期限の設定について、以下の注意事項をご確認ください。

  • ViatorなどのOTAと連携している場合は必ず両方の設定が一致していることを確認してください。
  • 「時間、日付、パス」で「パス」を設定した場合は予約期限の設定はできません。