コンテンツまでスキップ
  • 検索フィールドが空なので、候補はありません。

日時指定、日付のみ、パスについて

商品の予約タイプ(日時指定・日付のみ・パス)の設定方法と開始時間の管理について

本記事では、「時間、日付、パス」という設定項目と、「日時指定」の場合の開始時間に関する設定について説明します。この設定は在庫管理とも関連しています。

JTB BÓKUNで設定する商品は以下3つのタイプがあります。

  • 日時指定:予約する際に、体験日と開始時間を選択します。開始時間ごとに在庫と料金を設定することができます。
  • 日付のみ:予約する際に、体験日のみを選択します。体験日ベースで在庫管理しますが、旅行者に希望の出発時間を選択してほしい場合は「出発オプション」の設定が可能です。設定方法はこちらをご参照ください。
  • パス:予約する際に、特定の日付は選択しません。

「日付指定、日付のみ、パス」の設定方法

  1. 左側メインメニュー>体験>商品一覧>該当商品のタイトルをクリックし、商品編集画面を開きます。
  2. 商品編集項目の「空き状況」>「時間、日付、パス」をクリックします。
  3. 商品に合わせて以下3つのタイプより選択し、保存します。
時間、日付、パス設定画面

【注意】商品の在庫設定は上記設定(日付・開始時間など)とも関連しています。既に販売中の商品に関して、上記設定に変更操作が行われた場合、既に入っている予約が正しく在庫枠と紐づけされなくなる可能性があります。変更操作においては十分ご注意ください。

「日時指定」を選択した場合

「日付指定」を選択した場合、「開始時刻」という設定項目が表示されます。こちらより開始時間を複数追加することができます。

【注意】在庫は、設定した開始時間ごとに紐づけられています。そのため、特定の開始時間を削除すると、その時間に関連する在庫情報も同時に削除されます。なお、該当開始時間に既に予約があった場合でも、予約自体は削除されませんが、同じ開始時間を再度追加しても以前の在庫情報は復元されず、既存の予約が新たに設定した在庫枠を埋めることはありません。

開始時刻設定画面

 

各開始時間ごとに個別の在庫や料金の設定が可能です。さらに、複数の開始時間を登録できるため、開始時間ごとにラベルを付けて、柔軟な商品設定を行えます。

  • 商品①:花火観賞列車の座席を販売する商品で、1号車花火側15席、2号車花火側15席、3号車花火側15席
  • 商品②:イベントのチケットを販売する商品で、S席50席(1枚あたり10,000円)、A席70席(1枚あたり8,000円)、B席100席(1枚あたり5,000円)

以下商品②を例に設定方法を説明します。

  1. 「時間、日付、パス」を「日時指定」を選択します。
  2. 「開始時刻」画面にて、「+開始時刻を追加」をクリックします。
  3. 「この開始時刻にラベルを付ける(任意)」は内部用のラベルです。「外部ラベル(顧客に表示)」はウィジェットの開始時間の隣に表示される文言です。それぞれの入力欄に「S席」を入力します。
  4. 上記2.~3.を繰り替えして、開始時間を2つ追加して、それぞれに「A席」、「B席」を入力します。
開始時刻ラベル設定

5.「カレンダー」画面にて、それぞれの開始時間に対して在庫を設定します。なお、「この開始時刻にラベルを付ける(任意)」に入力されているラベルは開始時間の隣に表示されます。

カレンダー在庫設定

6.「料金」画面にてそれぞれの開始時間に対して料金を設定します。

料金設定画面

ウィジェット画面では、以下のように表示されます。旅行者が日付を選択したあと、表示される開始時間の下に「外部ラベル(顧客に表示)」に入力した文言が表示されます。

ウィジェット表示例