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往復商品の設定方法

往路と復路を組み合わせた往復商品の作成と設定方法

往復商品とは?

 

往復商品とは、往路と復路の両方を含む商品を指します。

例えば、以下のようなケースが往復商品に該当します:

 

  • 特定の送迎場所発着のタクシー
  • 特定の送迎場所発着のレンタカー
  • 空港送迎サービス
  • 有名観光場所へのシャトルバス
  • 特定の送迎場所発着の船/フェリー

往復のオプションを提供することで、旅行者にとって予約プロセスが簡単になり、さらに売上増加に繋がる可能性があります。

以下画像は本機能を設定された場合の予約画面です。

 

左側の画面は、最初に片道商品を予約する際のものです。人数と日付を選択した後、「予約内容」の下部に復路の商品が案内として表示されます。旅行者が緑色のボタンをオンにして「続ける」をクリックすると、紐付けられた復路商品の予約画面に自動的に進みます。この際、最初に選択した人数や料金カテゴリ情報もそのまま引き継がれるため、日程を選んで簡単に往復商品をまとめてご購入いただけます。

 

画像9-3

 

往復商品の設定方法

ステップ1.体験>商品一覧 より、2つの商品(往路と復路)それぞれ作成します。

例えば、空港⇔都内の往復送迎サービスを提供したい場合、以下の2つの商品を作る必要があります:

  1. 空港から都内への送迎商品
  2. 都内から空港への送迎商品
商品タイプ設定

商品の特性に合わせて、必要に応じて、商品設定画面>アドバンス>体験設定>商品タイプを「輸送」に設定してください。

ステップ2.「往復商品」設定をオンに設定します。

商品設定画面>アドバンス>往復商品>「往復商品の設定をする」をオンにします。

上記の例で説明しますと、

  1. 空港から都内への送迎商品のいずれかの商品編集画面を開きます。
  2. アドバンス>往復商品をクリックします。
  3. 「往復商品の設定をする」をオンにします。
  4. ドロップダウンボックスから組み合わせたい商品(例:「都内から空港への送迎」)を選択します。
  5. 「続ける」をクリックします。
往復商品設定画面

 

注意事項

往復商品機能を使う場合、同じIDの料金カテゴリを利用する必要があります。料金カテゴリーはそれぞれ独自のIDが付与されています。そのIDが同じの料金カテゴリかどうかを確認してください。

商品で使用されている料金カテゴリは、商品設定画面>料金設定>料金カテゴリより確認・追加・編集できます:

料金カテゴリ設定

 

往復商品に関するFAQ

Q:往復オプションは、契約済のマーケットプレイス契約に反映されますか?

A:はい、片方の商品が既に有効な契約条件に含まれている場合、もう片方の商品は自動的に契約に追加されます。ただし、新規契約の場合は、往復両方の商品を契約条件に追加する必要があります。

Q:同じショッピングカートで往復の商品を同時に予約する際に割引を適用することは可能ですか?

A:セット割引機能を使って、割引を設定することは可能です。セット割引機能について詳細はこちらをご参照ください。