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Viator価格同期(Pricing Sync)開始に向けた6ステップ・チェックリスト

JTB BÓKUNからViatorへ価格同期をする前に必ず下記の内容をご確認ください。

Viatorの最新版サプライーAPIへアップグレードされると、「価格同期(Pricing Sync)」を有効にするオプションが利用可能になります。

価格同期を有効にすると、JTB BÓKUNの価格および在庫データが、Viatorに接続された商品の「唯一の正解(Single source of truth)」となります。 すべての商品、あるいは商品ごとに同期をオンにしたことにより、Viatorは直ちにJTB BÓKUNからデータを取得し、それまでViator側で手動設定していたスケジュールや価格を上書きします。

同期が有効な間、Viator側の接続済み商品スケジュールは「読み取り専用」となります。日付、時間、価格を更新したい場合は、JTB BÓKUN側で変更を行うだけで、自動的にViatorへ反映されるようになります。

同期を有効にする前に、以下の6ステップのチェックリストを使用して、商品の準備ができているか確認してください。

1. JTB BÓKUNの価格と在庫状況は最新ですか?

価格同期を有効にすると、Viatorは自動的にJTB BÓKUNからデータを取得します。事前にJTB BÓKUNの設定が正確であることを確認してください。

  • 料金(Rates)の確認: シーズナリティ料金や段階的な価格設定を含め、JTB BÓKUNの価格が最新であることを確認します。

  • 在庫(Schedules)の確認: 可能であれば、今後1年分など、十分な期間の予約枠を開放してください。

  • 在庫(Capacity)の配分: 商品が「売り切れ」と表示されないよう、Viatorに対して十分な在庫を割り当ててください。

2. すべての商品オプションが接続されていますか?

価格同期は、Viatorの「商品オプション(Tour Grades)」とJTB BÓKUNの「オプション」が直接リンクしていることを前提としています。

すべてのオプションがViator上で「接続済み」として表示されているか、再度確認してください。Viator側に存在するオプションがJTB BÓKUNにマッピングされていない場合、それらが接続されるまで同期は行われません。 ※同期開始後に、未接続だったオプションを接続したり、新しいオプションを作成したりすることも可能です。接続された瞬間から、そのオプションの価格同期を有効にできます。

3. 通貨は一致していますか?

価格エラーを防ぐため、JTB BÓKUNのViatorチャネルで使用される通貨は、Viatorで設定されている通貨と同一である必要があります。 JTB BÓKUN内の [マーケットプレイス] > [契約条件] から、Viatorチャネルの価格通貨を確認してください。

  • 対応通貨: AED, AUD, BRL, CAD, CHF, DKK, EUR, FJD, GBP, HKD, IDR, INR, JPY, KRW, MXN, MYR, NOK, NZD, PLN, RUB, SEK, SGD, THB, TRY, USD, VND, ZAR。

  • 通貨が一致しない場合、Viator側で「属性の編集—通貨(Edit attributes—currency)」というエラーメッセージが表示されます。

4. グループ料金を使用している商品はありますか?

価格同期を正しく機能させるには、両システム間で価格構造を一致させる必要があります。

  • JTB BÓKUNで「1人あたりの料金(Per Person)」として販売している場合、Viator側も「1人あたりの料金」として設定されている必要があります。

  • JTB BÓKUNで「グループ料金(Group Pricing)」を設定している場合、Viator側は「車両/グループ単位(Per Vehicle/Group)」の料金設定である必要があります。

  • 重要: JTB BÓKUNで「予約1件あたりの料金(Price Per Booking)」として設定されている商品は、Viatorとの価格同期ができません。同期を有効にする前に設定を更新する必要があります。

5. 幼児、子供、その他の年齢区分は一致していますか?

システム間で旅行者タイプの定義が異なると、同期エラーが発生したり、特定の年齢層が予約できなくなったりする可能性があります。

  • 不足している年齢層: Viator側が「幼児(Infant)」や「ユース(Youth)」の料金カテゴリが必須とされているのに、JTB BÓKUN側でそれらが設定されていない場合、エラーが表示されます。

  • 依存関係にある年齢層: 例えば、幼児が予約可能な場合、Viatorでは同じスケジュール内に「大人(Adult)」または「シニア(Senior)」の料金も設定されている必要があります。

  • 最小予約人数: 段階的な料金設定(Tiered pricing)を使用しており、その区分(子供や幼児など)が任意である場合は、子供や幼児などの最小人数を「0」から開始するように設定してください。JTB BÓKUNで最小人数を「1」以上に設定すると、Viatorでのすべての予約においてその料金カテゴリが必須となってしまいます。

  • 最大予約人数: 1人あたりの段階的な料金を使用している場合、Viatorでの1予約あたりの最大人数が、JTB BÓKUNの料金階層で設定した最小人数よりも大きくなっていることを確認してください。

6. 「開始時間」ではなく「営業時間」を使用している商品はありますか?

予約可能な時間の設定は、JTB BÓKUNとViatorで一致させる必要があります。

  • JTB BÓKUNで特定の「開始時間(例:午前9時、午後2時)」を使用しているのに、接続先のViator商品が「営業時間(Opening Hours)」を使用している場合(またはその逆)、同期エラーが発生します。

  • 開始時間が一致しない場合、Viator側のスロットは削除されます。価格同期はJTB BÓKUNを正とした「一方向の上書き」であることをご注意ください。JTB BÓKUNに存在しない開始時間がViator側に残っている場合、同期によってそれらの開始時間は自動的に削除されます。

価格同期を有効にする準備が整ったら

上記のチェックリストを確認し、JTB BÓKUNのデータが最新であることを確認できたら、Viatorの管理画面(Supplier Management Center)の [アカウント] > [接続設定(Connectivity settings)] へアクセスしてください。

そこから、接続済み商品の「価格同期(Pricing Sync)」を有効にできます。手順についての説明はこちらの記事をご参照ください。